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ヒゲおやじのslow life

のんびり、ゆっくりと大好きなフライフィッシングと バイクの話。

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憧れのログハウス

IMGP1444.jpg澄んだ空気と風の流れる音、静寂な中にひっそりとたたずむ。
憧れのログハウス。
初めて会った人たちとも、なぜかすぐに溶け込めてしまう。
そんな場所だった。IMGP1443.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖かな薪ストーブの炎と同じように柔らかく人々を包んでいく。
久々に雰囲気に任せて飲みすぎてしまった。
逆に皆さんに心配とご迷惑を掛けてしまって、ほんと反省してます。
いい年こいてあきまへんな~

そんな訳で次の日の午前中はダウン!
何とか薬で回復した午後からは、近くの管理釣り場「はばろく」
ロケーションの良い静かな場所はかなり山の中とあってあまり、釣り人はいないようだ。IMGP1450.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで昼食を管理棟で取った後、早速始めることに。
朝からの雨が、ログハウスを出る頃、雹まじりの雨だったのが、釣りを始める頃、雪混じりへと変わっていった。
「さむ~手が悴むよ~」
でも雪の時の方が活性が上がるはず。
池に着くと流れ込みで複数のライズ。
「いいね、ライズあるよ」
terryさんがドライで早速ヒット。相変わらず早い。
と、横でdaikyuさんが良型の岩魚をヒット。
あら~私はまだ、ロッドも振ってないのに、ちょいと気合いを入れてまずは定番のオレンジパートリッジでスタート。
ライズが散発な時には結構有効なのだ。数投目にパシャと水面直下でヒット!小さいながらきれいなあまごだ。
管理釣り場ではあまりお目にかからないのでちょっとうれしい。IMGP1448.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、ここからが続かない。反応がほとんど無いのでルースニングにチェンジ。
いつものカラーローティション地獄の始まりだ。なかなかアタリカラーが見つからない。
この池の水はかなり透明度が高いのでセオリー道理ならダーク系のカラーが有効となる。
それでもなかな当たりが出ない。と、横で釣っていた方に良型がヒット!
取り込みまでを見ていると、「タナ深いな~」てことに気づく。
自分の今のタナより倍近い長さがある。
はじめての場所ではよくあることだが、その池の水深がどの位あるのか、ヒットする層はどこなのか解らないことだらけ。
そんな時は釣れている人のシステムを見るのが一番手っとり早い。
気の良さそうな人なら直接聞いちゃう、怖そうな人ならちょっと覗き見る。(小心者の私はいつも覗き見)
絶対ではないけれど、「郷に入れば郷に従え」てことわざもあるくらいだから、取り合えず試す。
フライもブラックのMSCに変え水の色が少し濃くなっている深みを狙ってキャスト。
ゆっくりフォーリングしてマーカーがなじんだ頃、スーとマーカーが消しこむ。ヒット!
結構イイ引きのレインボー。この後も何本か同じシステムとタナでヒットが続いた。

夕方近くになり気温も下がり雨も本格的な雪に変わってきたところで引き上げることに。
短い時間の中、ホントに温かい人たちと自分の知らない世界、などなど有意義な時間を過ごさせていただいた皆さんに感謝、感謝。
いつかは、みんなが気兼ね無く集まれるこんなログハウスを自分も持てたらいいな、なんて思う今日この頃です。

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秋晴れの一日

山にはもう紅葉が始まっている。IMGP1410.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、terryさんとアーネストクラブへ。
毎年、お世話になっているアーネストさん、気さくな管理人さんと犬のモモちゃんに久し振りにごあいさつ。
IMGP1414.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

IMGP1412.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここの良さはいつも気楽に楽しめて、魚がとってもきれいでいいファイトしてくれるし、人が少ないこと。
周りにあまり気にせずのんびり一日が過ごせる。
いい所なんだけど人気が無いのはなぜ?て、思ってしまう。
(私が思ってるだけで実は人気あったりして?管理人さんごめんなさいね)

湖面には、朝気温が下がったせいもあるのか魚が浮ききみ。
とりあえずウエットで表層をトレスすることに。
#12グリーンオリーブ・バーガモドキでスタート。
小刻みにリトリーブする、キャスト毎にフライの後をチェイスしてくる。
活性は高そうだ。
数投後、ヒット!ウ~ン!いいファイト。
管理釣り場とは思えないヒレのレインボーとのやりとり、楽しいひと時。
とりあえず、1匹釣れてちょっと余裕がでる。IMGP1407.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

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活性も高そうだし、ドライにチェンジしよう。
処がこれが裏目、反応はするのだがほとんどが目前で見切られる。
「サイズ?パターン?ティペッットか?」
どんどん深みにハマって行く。
サイズを#20に落とし、パターンをミッジピューパに変えちょっと遠目に投げティペット沈める。
「出た!」が、痛恨の合わせ切れ。力入りすぎなんだよね。IMGP1416.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、横ではterryさんがファイト中、さすがだね。
気を取り直してドライからルースニングにチェンジ。
カラーローテーションを繰り返すがなかなか当りが出ない。
terrさんと「パターン見えないね今日は」
ふたりでブツブツ言いながらパターンローテーションを変えていく。
管理釣り場ではマメなローテーションがその日の釣果に大きく影響する。
早く見つけれれば爆釣だってありえるのだが、今日はピーカンの秋晴れかなり厳しい。
最初に釣れたグリーンオリーブに戻す。と、やっぱり当りがでる。
始める前に管理人さんの「昨日夕方に追加放流したんですよね」の言葉を思い出す。
なるほどね、ペレットに近い色に反応が良いわけだ。

この後は、それなりの釣果に、夕方からはミッジのハッチもありドライにもう一度チェンジ。
反応もそこそこ良くなりひと時のイブニングを楽しむ。
日が陰りだしたら昼間の暖かさはどこえやら、途端に寒くなる。
この時期寒暖の差が激し山の中、上着は一枚余分持ってい行きましょうね。
遊びに行って風邪ひいたら洒落にならないよね!

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秋の小さな楽しみ

秋空、透き通った朝。
こんな日は、ちょいとパックロッドをもってバイクでショートツーリング。IMGP1402.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの渓流は禁漁。今日は近場の小川にでも行ってちょいと遊ぼうか。IMGP1391.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は、わざわざ狙ったりしない魚、オイカワくん。
でも、いざ狙ってみるとこれが、なかなか難しいのだ。
口が小さい(魚体も小さいが)ので、おのずとフライサイズも小さくなる。
飛んでいる虫も小さく、この時期では♯18~#22位のミッジの釣りになる。
緩やかな流れをゆっくりトレスするとピチャ!と小さなライズ。
大合わせ禁物、小さくピシッと合わせる。引きを楽しむのではなくアプローチから合わせまでのプロセスを楽しむ。マッチ・ザ・ハッチの風合いが強い。
来春のシラメ釣りの練習かねて丁寧にアプローチしていく、シラメと違い、何度でもフライに出てくれるので飽きることが無い。IMGP1393.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

「オイカワ用#1ロッド」なんてのもあったらイイなんて、また、物欲がふつふつと。
いかんな~、また、お札に羽が生えて飛んでいきそう~!

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水の中は…

ある暑い夏の日、もう小一時間釣り上がっているが反応が無い。
こんな時期になると何所も魚の影が薄くなる。
自分の腕の事を棚に上げ、
「この沢、魚いないんじゃねーの」
そんな思いが頭の中を過る。

そんな時、ちょっと気分を変えて水中を覗き込んでみる。
と言っても潜る訳じゃない。
防水デジカメでちょいと水中撮影。
私の使っているのはPENTX Optio WP、はじめは水に浸かっても大丈夫って言うのが気に入って購入したのだが、
水中撮影も出来るて聞いて早速その機能を使い始めたのだが。
これが、また楽しい、普段見慣れている川も中から覘くとホント世界が変わる。
さてさて、ここはどんな世界かなとシャッターを切る。
IMGP0536.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい流れの小さな淵には上から見ていてはわからない世界が。
澄んだ水の中は微妙な色合いの中に生命感があふれている。
その中によーく見ると……
IMGP.jpg

 

 

 

 

 

 

居るじゃん、お魚サン!
やっぱ釣れないのは腕のせいだね。情けね~

でも、ちょっとうれしくなるんですよね。普段見つけれないものを、そう、
自分だけの宝物を見つけた気分にさせてくれる。
そんな、水の中…

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インジケータ

管理釣り場での定番、マーカーでのルースニング。
いろんなマーカーが市販されている。
中通しの物やシールタイプ、ミニゴムで止める物。
素材もいろいろ、ヤーン素材、発砲スチロールのなど、ほんと種類が多くなった。
IMGP1357.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

私の中で一番出番の多いのが発砲タイプの物。
貧乏性なので使いまわしの出来るタイプ、ほとんどが自作したもの。
と、言っても元はプルマーカーを使い終わった後、捨てるのがもったいないのでもう一度使えるように改良したもの。
先端にハリス留めを埋め込んでミニ浮みたいにして使っている。

そのままティペットに付けてしまうとそこから傷がついて切れてしまうので、もう一工夫。
アユ釣りなんかで使われている編みこみを使った仕掛けを流用している。
ずいぶん前に、フライフィッシャー誌でも掲載してあったものだ。
これがまた、重宝するのだ。編みこみだから移動がスムーズでティペットも傷つけないしタナ調節がとっても簡単。
ハリス止めを使っているのでマーカーだけの脱着が簡単に出来る。
て、ことはライズが多くなったらマーカーだけはずしてすぐドライフライにチェンジ!ドライに出なくなったら又ルースニング、なんてことが直ぐ出来る。

IMGP1359.jpg

 

 

 

 

 

 

もう一つこのシステムの特徴、フライがフォーリングしている最中は横になって浮いているマーカーが、真下にフライが来ると縦にピョコンと立つのだ。(これは、フライとマーカーのバランスが上手く合っていないといけないのだけれど、当然フライ側が重すぎれば沈んでしまうし軽ければマーカーは寝たまま。)
マーカーが立つことで、フライが真下に来たことが明確にわかるし、縦になっていいることで、魚がヒットした時のマーカーの抵抗を小さく出来る利点もある。
へら釣りに似てますね、感覚が。微妙な当たりが出やすく見ていて楽しい。
ちょっとした工夫で、管理釣り場が一段と楽しくなる。
釣れないより、やっぱり釣りたいもんね。

 

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プロフィール

HN:
ヒゲおやじ
性別:
男性
趣味:
フライフィッシング・バイク

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