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ヒゲおやじのslow life

のんびり、ゆっくりと大好きなフライフィッシングと バイクの話。

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交通事故。

季節の変わり目、右手首と左膝が疼く。
もう、16年も前になる。バイクで交通事故を起こしてから。
sora.jpg

 

 

 

 

秋の晴れた朝、ちょっと肌寒くなって来た頃。
いつものように会社に向かう。
HONDA SPADA250 Vツインの小気味よいエンジン音とともに走り出す。
「いつもより、渋滞してんな」そんな事を思いながらいつもの道を走る。
交差点手前、前の車がなんか鈍臭い。「さっさと行けよ!」
心の中で呟きながら、ちょっとイライラし出す。
今思えば、そんなに急いでいる訳でも無いのに何でイライラしていたのか思い出せない。
交差点の右折帯で信号が右折の矢印に、自分の中では「行ける」と思った瞬間、前の車が躊躇して止まった。
「いけんじゃねーかよ!」イライラが増幅されていく。
信号が青に変わり、アクセルをいつもより乱暴に開ける。
渋滞の横をいつもよりちょっと早いスピードで抜けていく。
その数分後に悲劇は起こる。

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蓼科ロッドビルダーズ・コンクレーブ2007

渓流も禁漁になり、管理釣り場シーズン突入。
terryさんとどこかに行こう言うことになり、ちょうど10月07日(日)長野県茅野市にある槻の池にて蓼科ロッドビルダーズ・コンクレーブがあると言うことなので行ってみることに。
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槻の池は標高1,250mに位置する周囲約750mの管理釣り場。
景観はとても良い所です。
ゴルフ場の中にあり、普段行く管理釣り場とはちょっと異質な感じ。
とりあえず、はじめての池でもあるので、イベントが始まるまで釣りを楽しむことに。
周囲を池の様子を見ながらポイント選び。あちこちに小さな桟橋がありその付近でもライズもあり条件は良さそう。
とりあえず、奥のちょっと大きめの桟橋からスタート。標高が高いこともあって空気が澄んでいてとても気持ちイイ。
今日も良い釣りが出来そうな予感。

ライズにポツポツあり、水深も浅そうなのでフローティングラインで小さめのウエットを引っ張ってみることに。
数投後、コツンと小さなあたり、がその後反応なし。
対岸に移動したterryさんを見ると早くもヒットさせているではないか。
「う~ん、どうしよう」はじめての場所、パターンもまだ見えてこない。
取り合えず1匹上げたい!
管理釣り場の定番、ルースニングにチェンジすることに。
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数投後、ヒット!ちょっと小ぶりながコンディション良いレイイボー。
その後も50㎝~20㎝ほどを5匹ほどヒットさた所で、terryさんがこちらに戻ってきた。
「どうですか、ちょこちょこ上げてましたね」
「5匹ほど」
「えーマジですか、まだ、こっちは2匹ですよ。向こうの日陰ライズあるんですけど寒くって」
ちょっと休憩後、今度は2人で護岸側で釣り始めることに。

今度は、魚も浮いてきたようなのでドライにチェンジ。
管理釣り場の良いところは、いろんな釣り方を試せるところにもある。
新しいパターンを試してみたり、春に向けてのミッジングの練習したり、さまざまの事が出来るのが楽しい。
二人とも、ドライで1匹づつヒットさせたところでお昼にすることに。

イベント会場の方に移動、ブラッドノットの岡田裕師さんに会いごあいさつ。
terryさんは前から面識があり、一緒に釣りにも行っている仲。
今回、このイベントに参加したのも岡田さんのデモがあると聞いていたから、一度本物のスペイキャストを見てみたいと思ってい居たから。

まず、GENIUS Rod Maker 新藤氏 「バンブーロッドキャスティングとその仕組み」でのデモ。
自分自身はバンブは所有していないが(実は欲しくても手が出ない)わかりやすく、丁寧にバンブとカーボンとのキャスティングの違いを説明していただき、
すごく勉強に、「やっぱ、うまい人のキャスティングは違うね~」感心させられる事しきり。
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続いて、岡田さんのデモ。
スペイについての説明後、色々な長さや種類別の投げ方や、釣り場の条件によってのタックルのチョイスなど。
本当に「スゴイな~」と、一番感心したのはキャスティングの時に余分な力を入れてないこと。
ロングキャストしようと肩に力入りまくりの自分とは違い、タイミングだけてラインが生き物のように飛んで行く。
キャリアの違いを感じさせられた思いでした。

デモ後もブラッドノットのブースであれこれお話をさせていただきロッドの試し振りや釣り場でのあれこれ、
アホ話に付き合っていただいた岡田さんに感謝感謝、またどこかでご一緒できる事楽しみにしてます。
でも、ほんとO-REXのロッドはイイ!スペイも以前からやってみたかった釣りなのでホントほしくなった。

その後、ビンゴゲームなど楽しく過ごし、
単に釣りするのだけではなく、プロのデモを見たり、話を聞いたり、普段出来ないことができ、
「こんな管釣りもイイよね」そんな思いの一日でした。

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SEROW225…

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私の愛車SEROW225。
もう、かれこれ7年にもなるだろうか、私と彼が出会ってから。
あの川もあの峠もあの林道も、いつも彼が私を導いてくれた。
道に迷いながら一緒に走ってきた。
山奥の林道の片隅で、釣りを終えて帰ってくる私を彼は、いつもじっと待っている。
文句ひとつ言わず、炎天下の日も、雨の日も待っていてくれる。
こんなに長く同じバイクに乗ったのは初めてだ。
それまでは、すぐに飽きて新しいバイクに乗り換えていた。
相性てバイクにもあるんだな、て、最近特に思う。
オフロードが自分には向いている、ビッグバイクも良いけど自分と一体感が感じれるバイクが最高だ。
今日も、私を見て彼がささやく。
「今日は、どこか遠くへ行くかい?」と。

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雨子(あまご)

雨が降った後、良く釣れる。で、雨子なんて話を昔聞いた覚えがある。

今シーズン最後の釣行を締めくくろうと目覚めた朝。
昨日から降り続いた雨は結局止まず。
無理して行こうかとも考えたが、この雨ではイイ釣果も期待できそうにない。
「今シーズンも終わったな」
ちょっと、しんみり。

今年もいろんな出会いがあった。
人とも、魚とも。

特に数年ぶりに訪れた川で出会ったアマゴは印象的だった。
フライフィッシングを始めた頃、どの川に行けばいいのかわからずスポーツ新聞に載っていたフライを紹介していた記事の川へ取り合えず行ったのがその川との始まりだった。
道に迷いながら、何とか現地に。
当然、釣れる訳がなかった。ただ、川の美しさと澄み切った空気。いつもの世界と違うも一つの世界に出会った気がした。
それから数年間は、本当によく通った…。

いつ頃からだろう、あの川から足が遠のいてしまったのは。
確かに、あまり魚影の濃い川ではなかっし、人も多かった。
知らず知らず、釣れる川、魚影の濃い処へと足が向いてしまっていた。

今年、ふと昔のスクラップブックを見ていた時、あの記事が目にとまった。
「久しぶりに行ってみるか」そんな気持ちで訪れた。
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小ぶりだが、数匹のアマゴが優しく私を迎えてくれた。
「よう!久しぶりだな!」と。

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開田高原はもう秋の匂いが。

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待ち合わせ場所の開田高原。
もう、秋はすぐそこに…しかし、釣り人の多いこと。
さすがに人気河川だね。
各ポイントに必ず車が止まってる。
はたして、入るとこが有るのかちょっと心配。
とりあえず、terryさんにご連絡。
「車、停めてある場所からすぐ上の方にいますよ。」
「そうなの、じゃ、上流に車停めて戻ってくるよ。」
で、急ぎ上流に車を駐車し急ぎ合流場所に。
たぶんこの辺だろうと当たりを付けて途中の橋の上から覘いてみる。
あれ~、上流に先行者居るじゃん!
下流を見るとterryさんが手を振ってる。
「ダメだね、上流に人いるし」
「知り合いなんですよ、ちょっと挨拶してきます。」
え~そうなの、さすが顔の広いterryさん。
とは言うもののここからは入れそうにない。

 

 

 

 
二人で話し合い、取りあえず下流部へ。
しかし、ここにも先行者。
「川、変えましょう。」
と言うことで、支流のへ行くことに。
この支流は乗鞍に夏キャンプしに行く時にいつも通る道のすぐ脇を流れている川。
なぜか、一度も竿を出したことがない。

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車を止め、ちょいと川を覘く。人影に驚いて魚がパッと散った。
「居るじゃん~」
二人顔を見合せてニヤリ、先行者もいないようなので上流と下流に分かれて入ることに。

本当に細い流れだ、反応はあるのだがフライをくわえるサイズには出会わない。
ダメかな。なんて思いだした頃、ちょっと大きめのプールの前に。
前に出た瞬間、魚に走られた。
「やってもうた!なんちゅうアホや!」心の中で自分を罵倒。
小さな渓流ではストーキングに細心の注意を払わなければいけないのを解ってるんだけど。
気を取り直して、その位置から身を低くして流れ込みにキャスト。
フライがゆっくり岩陰に入った瞬間、水面がバシャと割れた!
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「やり~」また、一人叫んでしまった。
が、この規模の川にしてはかなりイイ引き。
#3ロッドが良くしなる。慎重にネットイン。
サビの出たイイ顔した雄だ。
思わずじっと彼に見とれてしまった。
写真を撮り、同じプールへリリース。
「がんばって、子孫作れよ!そして、また、遊んでくれよ。」
また、来年来たくなる川が一つ増えた。
来年は、気候のいい時期にまた訪れよ。
それまで元気でね、あまごちゃん。

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プロフィール

HN:
ヒゲおやじ
性別:
男性
趣味:
フライフィッシング・バイク

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