あけましておめでとうございます
2008.01.01 |Category …フライフィッシング
偏食
2007.12.17 |Category …フライフィッシング
カーブシャンク#16にビーズヘッド、オレンジスレッドとコッパーワイヤーを巻きパートリッジを一巻き。
とても単純なピューパーパターン。
今回の管理釣り場でのヒットパターンの一つ。
なぜか、今回はサイズの大きなレインボーはこのパターンばかりにヒットした。
肩を痛めてからあまり無理が出来ないこともあり(なら、やらなきゃいいんだけど釣り人の性でついつい行ってしまう)近場で昼から楽しもうと一人で出かけた。
今回の釣り場は、木曽川の北方ます釣り場。
ここは、冬季のみの管理釣り場、川の一部を網で仕切りその中に魚を放流して釣るという所。
魚影は無茶苦茶濃い、川を使っているため水の透明度はかなり高い。
サイトフィッシングでも十分楽しめるし、ライズも結構あるので条件さえ合えばドライが楽しめる。
難点は人が多いこと、今回も平日なのにかなりの人。一度入った場所からほとんど移動ができないこと。
でも、魚影が濃いため釣れないなんて事は滅多に無い。
通常、管理釣り場ではルアーの方がヒットするサイズは大きくなる。ところが今回はなぜか隣で釣っているルアーの人より明らかにピューパーパターンにヒットする魚の方がサイズが大きいのだ。
試しにフライパターンをフェザントテールニンフに変更してみると、どうした事かサイズダウンしてしまう。
ルースニングで釣っているのでタナもティペットの太さも全て同じ条件やっているのに、なぜかサイズが変わってしまう。
何度かパターンを変更していくが結果は同じ。
今回はユスリカのハッチもかなり有り、ピューパパターンはかなり有効でした。
その日その日の条件でどんどん変化していく、同じ条件なんて自然界では有り得ない。
う~ん、やっぱフライは面白い!
めだま
2007.12.10 |Category …フライフィッシング
最近、ストリーマーを作ると必ず目玉を付けることにしている。
大したこだわり、でもないのだが。
視覚的に小魚らしく見せたいだけなのだが、付け出した理由の一つに我が家の水槽に飼っていたメダカを何気なく見ていた時、
「メダカちゅうくらだから目がでかく見えるだね、他の魚からもそう見えるんだろうな」
と思ったことから、メダカのボディは透明感が強く目玉がやたらと目立つ。
そういえば、どこかの餌を使う管理釣り場では生きたメダカを餌に使っている所も有るって聞いたことがあるし。
今月号のFlyRoddersの特集の中にも水中での目玉についての記事が載っていた。
実際にそれが釣果に繋がるかはわからないが、しょせんフライは自己満足の世界。
楽しけりゃそれでイイんじゃないの!で、今日もせっせと目玉付きストリマーを巻いております。
美し~お魚サンにちょっとでも振り向いてもらえれば。
「ねえ、そこのお魚サンこっちの小魚はおいしそうだよ!」
でも、なかなか振り向いてもらえないだよね。
現実はきびし~い!
ファジーフライ
2007.11.28 |Category …フライフィッシング
モジャモジャ系フライ、古くはヘアーズイヤーニンフ、最近ではMSCに代表されるファジーなフライ達。
ボディ素材はいろいろ、ラビットファーや化学繊維の物まで多種多様。
出来るだけ水中の中で揺らめく素材を選ぶ。
なかでもこの時期よく巻くのが、BF MSC、基本的な素材は全てうさぎさん。
テールはラビットスキン、ボディはガードヘアープラス+煌めきを出したいのでダイヤモンドダブをミックスする。
後は、好みでファーの色を変えていく。
使う場所が管釣りが多いせいもあり、結構派手目の色も巻いている。
チャートリュースなんかは芋虫?かな、オレンジはイクラですかね、濃いめのグリーンは養殖場でお馴染みペレット。
じゃ黒はいったいなんでしょうね?
その場所、天候、水温、水質、いろんな条件でヒットカラーが変化していく。
管釣りでは、カラーの多さが釣果に直接かかわることが多いので出来るだけたくさんのカラーを揃えていく。
ところが結構これが曲者、ヒットカラーが見つからないとどんどんカラー地獄の深みにハマっていく。
さっき当りがあったのは、グリーンでもその後さっぱり、じゃ今度は明るめのイエロー系…当たりなし。
やっぱり、黒か?いやいや派手目の赤かな?……当たりなし。
そのうち「おまえら何が食いたいんだ!」と、魚に聞きたくなっちゃう。
ほんと、魚にはいったい何に見えてるんだう?
水の色は?
2007.11.25 |Category …フライフィッシング
釣場に着いて一番初めに気にする所てどこでしょう。
私の場合は、まず水の色。特に管理釣り場などは特に。
澄んでいて透明度が高いのか、濁っているのか、また濁っていたらどんな色なのか。
今回訪れた天竜川C&Rは、ダム下の区間を冬季のみC&Rにしている釣り場。
ダム下のせいなのか、いつも白ぽっく濁りが入っている。
対象魚はレインボー、ここの特徴は25センチから大型の80センチまで入っている事。
数釣りはできないが、一発大物に出会えることが人気の釣り場だ。
今回もやはり白く濁りが入っている。
朝、釣り場に着くと「寒い」の一言。ダム下のため谷間を吹く風が冷たい!
こんな日は、よほどのことがない限りフライを沈める釣り方になる。
で、重要になってくるのがフライのカラー、さてどんなカラーを選択しよう。
前回、訪れた時も同じように寒く水は白く濁っていた。あの時はどんなフライで釣っていたっけ。
記憶の引き出しを開けて行く、そうそうTerryさんはプリンスニンフで釣っていたね、私と言えばオレンジやイエロー系の明るめの色で釣ったはず。
なんか、両極端な色の選択だな~
かたやダーク系、もう一方はライト系…さてさて今日はどちらでいこうかな。
自分の中では透明度の高い場合はダーク系、濁りがあればライト系の派手な物て言うセオリーがある。
とりあえず、自分のセオリーを信じイエローテールのBF MSCで釣り始めることに。
「大当たり!」来ましたね~イイ引き!ファーストヒットでタマリマセンなあ。
天竜での自己ベストですね。
自分のセオリーがいつも当てはまる訳ないけどまた一つ経験の引き出しが一つ増えましたね。
さて、次の釣り場合の水の色は何色かな?