最後に贈り物
2009.03.22 |Category …フライフィッシング
今年初の木曾。
本当は前日から毎度お世話になっているOZさんのログハウスでのヘボ会に参加したかったんだけど所用で今回は断念。
とりあえずせっかくのお休み、後追いで木曾へ。
前日降った雨のせいでやはり増水気味。今回も厳し釣行になりそう~。
3月の木曾は今までほとんど来たことが無かった、早くても4月になってからがいつもの事だった。
冬と春の狭間のような3月の木曾。まだ近くのスキー場は営業中、でも今年は雪が少なく道路には雪はなし。
木立の日の当たらない所だけに少し残っているだけ。
でも風は冷たいね~。terryさんと電話で前日状況を聞くとやはり前日も増水と強風でほとんど釣りにならなかったとの事。
まずは、去年良かった支流へ行くことに。でも時期がちょっと早いように思うのだが。
結果は、思ってた通り反応は皆無。仕方がないので昼からは日当たりがよく水温が早く上がるいつもの川へ。
しかし、ここも増水がやっと引き始めた処のようで反応ナシ。
仕方がないので、お昼御飯を食べてフテ寝する事に。少しは状況が変わればいいんだけど…。
でも、数時間じゃほとんど変わらんわな…イブニングに望みをとも思ったけどハッチもほとんど無し。
terryさんに電話で状況を聞くもやっぱり何所も同じようでほとんどダメとの事。
車であちこち移動して様子を見るもどこもあまり状況は変わらない。
ダメもとで、午前中に入った場所よりちょいと上流に入ることに。
ここは、本流の脇に分流がある場所で流れがちょいと緩くなっている場所。
パラパラだけどハッチも少しある。フライを#19のコンパラダンでスタート。
緩く、小さなプールにあまり期待ぜずにトライ。
ゆっくり、フワフワとプールの淵へ流れていく。「パシャ!」小さな水飛沫が!
小さいながらきれいなタナビラ。最後で川から美しい贈り物でした。
世の中上手くはいかないもの…
2009.03.10 |Category …フライフィッシング
ここの処の雨続き、川の増水がなかなか引かないのだが、自分の休日とはうまく合ってはくれない。
せっかくの休日、多少はいいだろうといつもの渓へ。
やはりちょいと増水気味、意外といいかも、でも予想以上に風が強い。
キャスティングもままならない。この陽気ならドライで十分いけるのだけれど…反応ナシ。
なら、沈めて勝負!が、これも空振り。
あちらこちら、見て回るものの沈黙つづく。
諦め半分、以前道の上から覗いて魚影が見えたプールに。
車を止め上からのぞくと…お!いるいる。でも、ちょいと怪し感じがあるがとりあえず支度をして下に降りることに。
#20のドライで取りあえずスタートするも、小さなお魚が突くばかり。
増水で水温が上がらず、大きなお魚さんは下の方かなと沈めてみてみるが反応はなし。
やみくもにやってもしょうがないなと思い、流れ出しで少し待つことに。
4時を過ぎた頃から、ポッン、ポッンとライズが始まる。
でも、どう見ても小さい…もう少し待つことに。
バシャ!だんだんライズの数が多くなってくる。
だが、あれこれとフライを変えるも上手くいかない。#28まで下げてやっと反応が。
よーし、これからが本番と思ったら…。
ポツリ、ポツリと雨が。あっと言う間に雨が激しくなりこのままだと自分が流されちゃいそう。
ただでさえ増水気味の川、泣く泣く終了することに。
で、今回も「ボ!」でした。悔しいな~。
だだ、ライズしたお魚のお腹が赤かったのが気になるけど…。
花粉症に新兵器?
2009.03.08 |Category …フライフィッシング
もう20年近くこの時期になると花粉症とお付き合いしている。
で、マスクも手放せない、昼間は殆どマスクをしてすごしている。
もちろん、釣りに行っても同じこと。
むしろ、花粉の多い場所に行くようなものだから、いつも症状を悪化させてしまう。
でも、花粉の飛ぶ時期は無論、気候もいいって事で魚たちの活性も上がってきてとても楽しい時期、行かないわけにはいかない。
サングラスにマスク、深々と帽子をかぶっていかにも怪しいオッサンと化す。
ところが釣りをしてると、マスクがホント邪魔くさい!
釣りをしている時は関係なさそうに見えるのだが、サングラスは曇るし、私の場合いつも口が第3の手となっているので、ティペットを結ぶ時、フライを交換する時、結び目を〆こむ時などなど。
いざ使えないと不便だし、かなりストレスがたまる。
以前から気になっていたこんな物を買ってきました。
「ノーズ マスク ピット」鼻に差し込む見えないマスク。
商品の謳い文句通りなら、今までの不便さから一気に解放される!
次回の釣行には使ってみようと思ってます。
さてさて、効果はいかがなものやら…。