フライは、やっぱり自然との会話だね。
2011.05.10 |Category …フライフィッシング
久しぶりの平日休み。どこに行こうか…、そうだ先シーズン良かった飛騨川水系に行こう。
ゴールデンウイークで、叩かれてちょっとシビアになっているかもしれないけど、平日なんで人もそんなにいないだろうし、のんびりやろう。
この川を選んだ理由がもう一つ、休みの間に釣り大会があったのでちょっとは残っているかな?なんて甘い考えもあったりして。
朝の川はピンと空気が張り詰めていてとても気持ちいい。さて、支度をしてスタート!
良い流れなんだけど、反応が無い。
ちと、これはむずかしそうだ。
少しつりあがって行くと、ありゃ?先行者が…エサ釣りの方が。
みな考える事は同じようで大会後を狙っておいでのようです。
う~ん。仕方が無いので場所をその先の支流に変更する事に。
この時期だと、ちょっと早い気もするけど、まぁなんとかなるだろう。
平水よりすこし水は多いようだけど何とかなりそうなので、再スタートする。
周りを見るとコカゲロウがちらほら、とりあえずソラックスダンで釣り上がる事に。
ところが、反応がイマイチ。見に来るんだけと咥えるところまで行かない。なんでだろう?
もう一度周りを見回してみると、小型のカディスが葉の裏や石周りに結構いるじゃないですか。
で、フライを#16カディスにチェンジ。
これが、大当たり!今までの事が嘘のように反応が良くなる。
きちんと周りを観察してからスタートする事の重要性に改めて気付かされた一日でした。
フライは、やっぱり自然との会話だね。
●Thanks Comments
無題
ヒゲおやじさん、おはよーございます。
平日休み・・・良いなぁ。同じ会社なのに(笑)
ボクも来月あたりは、貯まってる代休使っちゃおうと思ってます。
無題
ども~!terryさん。
やっぱ平日はいいス!人も少ないし魚もすれてないしね。
来月は、申し合わせて平日休んで行っちゃいます?(笑)